私のキャリアの中で最も影響を与えたのは、2016年、相模原障害者施設殺傷事件で事件現場周辺の規制対応及びマスコミ対策、事件発生後から津久井やまゆり園との連絡調整を行い、2019年発生の川崎市多摩区登戸における児童殺傷事件においては、現場に急行した警察官に対する初動指揮、マスコミに対する広報支援、事件の記録化などを行った事です。
これらの事件は、多くの無垢な生命が失われた悲劇であり、私たちの社会に多くの疑問と課題を投げかました。この経験は、危機管理と緊急時対応の重要性を身をもって教えてくれました。
これらの事件に直面し、現場周辺の規制対応、マスコミ対策、そして被害者施設との連絡調整など、多くの課題に取り組みました。これらの経験から学んだ知識とスキルは、企業や団体が未来の危機に備える上で非常に価値があります。
1.講演会や研修会で伝えたいこと
私は、これらの経験をもとに、危機管理や緊急時対応の講演会や研修会を提供しています。私の目的は、企業や団体が危機に直面した際に、迅速かつ効果的に対応できるようにすることです。具体的には、以下のようなテーマを取り扱います。
2.緊急事態発生時の初動対応
⚫︎ マスコミとの効果的なコミュニケーション方法
⚫︎ 事件発生後の内部および外部との連絡調整
⚫︎ スタッフと関係者へのサポートとケア
これらの講演や研修を通じて、参加者には具体的な事例をもとに、理論だけでなく実践的なスキルを身につけてもらいたいと考えています。私の経験から生まれた洞察と解決策が、あなたの組織にとっての学びと成長に繋がることを願っています。
3.なぜ危機管理等講演や研修が必要なのか?
世界は常に変化しており、不測の事態はいつどこで発生してもおかしくありません。備えあれば憂いなし、という言葉が示すように、事前の準備と知識は危機を乗り越えるための鍵です。私の講演や研修は、その準備をするための一助となるでしょう。
私たちの社会は、これら事件の悲劇から学び、より強く、より備えあるものになる必要があります。私は、その変化を支援するためにここにいます。私の講演や研修を通じて、危機管理の専門知識を共有し、企業や団体が未来の危機に対してより強固に立ち向かえるようにします。
4.あなたの組織にとってのメリット
⚫︎ リスク評価の改善
実際の事例をもとにしたリスク評価方法を学び、組織の脆弱性を特定し、強化します。
⚫︎ コミュニケーションスキルの向上
危機時における内外のステークホルダーとの効果的なコミュニケーション方法を習得します。
⚫︎ 迅速な対応計画の策定
緊急事態における初動対応の計画を立て、実行するための具体的なガイドラインを提供します。
⚫︎ チームワークとリーダーシップの強化
危機時におけるチームの協力とリーダーシップの重要性を理解し、それを実践できるようにします。
5.提案
相模原障害者施設殺傷事件や川崎市登戸の児童殺傷事件など、過去の悲劇から学び、未来の危機に備えることは、私たち全員にとっての責務です。私の講演や研修は、その準備過程において、あなたの組織がより強く、より柔軟に、そしてより効果的に対応できるように設計されています。
この記事を読んで、もし講演や研修に興味をお持ちであれば、ぜひ私にご連絡ください。一緒に、未来の危機に立ち向かう準備をしましょう。
皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。